火災現場清掃
火災現場清掃の
スペシャリスト集団
火災の発生後の清掃作業には通常のハウスクリーニングや消臭、脱臭とは違った特別なノウハウが必要となります。
リスクベネフィット神奈川では数多くの火災現場の清掃、脱臭を行ってきた経験値からお客様に最適な工法をご提案し
日常生活を取り戻すお手伝いをさせていただいております。
ご注意ください
平成31年から火災現場清掃には建築業許認可が必要になりました
内装解体や一部解体作業は今まで専門の許認可が無くトラブルが多発した為、建設業許可に新たな品目として【解体業許可】が新設されました。
平成31年5月末までは暫定期間でありますが、平成31年6月からは必須となります。
孤独死現場ももれなく完全消臭を行う場合には床や壁の解体作業が必要になります。
対応可能な火災復旧作業
ボヤ程度の火災
近隣からのもらい火(火災・煙)
火災発生後の残置物撤去
火災現場の解体作業
火災現場の消臭作業
大規模工場火災
特許技術【第6624753号】で
完全消臭
長年の特殊清掃作業で培った特殊清掃技術で【完全消臭】が可能となりました。
ここで練り上げた特許技術を元に消臭業界の皆様に、一般社団法人日本除菌脱臭サービス協会の消臭ガイドラインと資格制度を通じて、きちんとした技術を提供するに至りました。現在は、この特許技術を付与した【脱臭マイスター】と呼ばれる技術者が日本全国で活躍しています。
完全消臭を証明!
臭気の見える化
感覚だけの消臭で安心できますか?
消臭業界で不可能と言われてきた臭気を視覚化する技術。多くのお客様に望まれていながら提供できないジレンマ。火災現場の臭気を測定し、可視化に成功しました。感覚だけでない消臭サービスを提供いたします。視覚化する事で火災現場には現場ごとに様々な臭気成分が含まれていることがわかります。
リスクベネフィット神奈川は有害物質に合わせた消臭作業を行う事で、多くの現場で高い満足度を誇っております。
岡山一軒家火災
小田原店舗火災
マンション火災
神奈川工場火災
ダイオキシン分析
火災現場の復旧に絶対必要な
罹災証明
火災ゴミを捨てるのは無料では無く有料です。その際にも罹災証明があれば、割引や無料になる事もあります。 火災現場の復旧作業を進めるにあたり、罹災証明から行政と火災ゴミについて打ち合わせを行い、作業内容や、 作業日などをすり合わせますので、罹災証明の取得は必須です。
罹災で受けられる優遇措置
免許や証明書の再発行
- ○運転免許証
- ○印鑑証明
- ○預金通帳
- ○貯金通帳・簡易保険証書
- ○国民健康保険証
- ○年金手帳など
税金の減免申請等
- ○所得税の減免申請
- ○住民税(市民税、都民税)の減免申請
- ○固定資産税の減免申請
- ○自動車税・軽自動車税
- ○災害見舞金等
火災現場の作業事例
ケース1
火災現場の片づけ
火災現場清掃では通常の家財撤去やごみ屋敷清掃とやり方が異なる点がございます。それがごみの処分方法です。火災が発生した際のごみでは罹災証明が発行され、各市区町村ごとのルールで 火災ごみを安く受け入れしてくれます。(無料などの地域もあります。)
まずは罹災ゴミとして受け入れる為の手順、日程、分別方法などを役所と協議を行います。
作業としては通路の養生を行います。火災現場では靴の裏などに煤がついていたり、搬出などで通路を汚してしまう事が多くあるからです。片付け分別を行い、役所の指定日、指定時間に搬出致しました。
ケース2
マンションの火災現場清掃
コンクリートの状態や、煤の材質などに応じて煤の除去方法も変わってきますが、当社では3つくらいの方法の中から、予算、納期などを加味して施工方法を決定します。
まずは躯体(構造体)に付着した煤の清掃作業です。今回は火災の煤(すす)を完全に除去までは行っておりませんが、オゾン燻蒸を行います。微量な煤の量であれば、高濃度オゾンの酸化作用で無害化まで持っていく事が可能であります。最後は、特殊コーティングで整えます。
ケース3
工場の火災現場清掃
工場火災などの場合は屋根高が高い為、ほぼ全ての現場で足場が必要になります。当社ではローリングタワー、高所作業車等を用いての高所作業にも当たらせて頂きます。
工場火災では燃えた物質が様々であるので、使う薬剤もそれぞれ異なります。煤を落としやすくする薬剤を散布して煤除去を行います。 工場火災は人工が必要な場合も多く、時には50人以上で作業にあたる事もあります。